スキンケア

簡単!肌タイプの見分け方|効果的な化粧水の選び方

化粧水は、肌タイプ(肌質)によって選ぶことが大切です。

とは言っても、自分の肌タイプなのか、どんな化粧水を選んだらいいか分かりませんよね。

 

化粧水は、肌がぐんぐん水分を補給していく大切なケアなので、侮れません!

今回は肌質によって効果的な化粧水のタイプの選び方をご紹介していきましょう。

自分の肌タイプをチェック!

化粧水を選ぶときには、まず自分の肌がどのタイプかどうかを知っておく必要があります。

いまいち分からないという方は、ぜひチェックしてください。

美容マニア
美容マニア
チェックの仕方は簡単!

朝、顔を洗ったあとに試してみましょう。

洗顔後に、10分ほど何も付けない状態で置いておきましょう。

自分の肌がどのような状態になっているかで判断することができます。

  • 肌が突っ張った場合
    → 乾燥肌の可能性が高い
  • 肌が脂っぽい場合
    → 脂性肌の可能性が高い
  • なにも感じなかった場合
    → 普通肌の可能性が高い

では、肌ごとにどの化粧水を選択したらいいみてみましょう。

化粧水の選び方|タイプ別

普通肌の場合

普通肌の場合は、基本的に肌の水分と皮脂のバランスが絶妙に保たれている状態で、肌トラブルを感じることがほとんどない肌です。

キメが細かい肌で触れるとしっとりした肌の方が多いです。

このような普通肌の方は、基本的に自分の好みの化粧水を選んでも問題ありません。

バランスのとれた健康な肌でも、スキンケアを怠るのは厳禁!

洗顔後は、必ず適度に化粧水で水分補給するようにしましょう。

乾燥肌の場合

乾燥肌は、肌の水分と皮脂双方の分泌量が少ない状態であり、粉っぽくなっている場合やカサカサして乾燥している肌です。

シワが目立ちやすいのもこのタイプです。

乾燥肌の場合は、保湿効果が高いと言われる化粧水が、肌の効果を上げることができます。

保湿効果が高い成分とは!
  • セラミド
  • ヒアルロン酸
  • コラーゲン

しかし!

やたらと美容成分や添加物が配合された化粧水は、使用しないようにしましょう。

なぜかというと・・

乾燥肌の方は、皮脂膜が薄くなってしまう状態であることから、摩擦や紫外線などといった外部の刺激を受けやすいので注意しましょう。

脂性肌の場合

脂性肌は、皮脂の分泌量が過剰となった状態で、皮脂が顔の表面に多くなるためにテカリが生じやすい状態になっています。

メイクが崩れやすくなるのも脂性肌の特徴の一つです。

ニキビや毛穴などの肌トラブルが起こりやすい肌でもあります。

まずは、さっぱりしたタイプの化粧水を試していきましょう。
ニキビができやすい方は、ニキビ予防効果のある化粧水がお勧めです。

さっぱりタイプでも効果がないケースもあります。

なぜなら、脂性肌は肌が乾燥していることで肌の皮脂量を補うために大量に皮脂が分泌されているというケースもあるためです。

このときは保湿効果のある化粧水がおすすめです。

化粧水の選び方|混合肌や敏感肌

では、混合肌や敏感肌の方はどのような化粧水が良いのでしょうか?

混合肌の場合

混合肌とは、「脂性肌」と「乾燥肌」が合わさったの肌のことです。
顔の部分によって違います。

美容マニア
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混合肌は、意外にも日本人に多いタイプです。

水分不足によって皮脂が過剰分泌されているケースがあるため、保湿を重視してケアするようにしましょう。

混合肌の方は、脂性肌と同様に、肌乾燥によって乾燥を補うので皮脂が過剰分泌されている可能性もあるため、低刺激で保湿力が高い自然由来の化粧水がおすすめです。

乾燥肌の箇所と皮脂の分泌が多い箇所では、化粧水を「乾燥肌用」と「脂性肌用」に分けて使うのも良いでしょう。

敏感肌の場合

乾燥肌は、肌のバリア機能が低下して刺激に弱くなっている敏感肌もあります。

敏感肌の場合は、化粧水を付けるだけでも刺激を感じることがあります。

無添加でアルコールや香料などが入っていない低刺激な敏感肌用の化粧水を選ぶようにしましょう。

敏感肌の方は、保湿効果が高いセラミドやアミノ酸が配合されている商品にも注目をしましょう。

使用する前はパッチテストを!

敏感肌の方は、特に刺激に弱い肌となっているため、まずはパッチテストを行い、肌に刺激を感じないかどうか、アレルギー反応が出ないかをしっかり確認しておきましょう。

もちろん敏感肌の方だけでなく、すべての肌タイプの方がパッチテストを事前に行っておくと安心です。

サンプルなどを使って手の甲に化粧水を付けてチェックして赤みなどが出ていないかチェックするだけです。

簡単!肌タイプの見分け方|効果的な化粧水の選び方

いかがでしたでしょうか?

肌のタイプ「普通」「乾燥」「脂性」「混合肌」「敏感肌」によって、選ぶ化粧水が変わってきます。

シワの原因やニキビの原因にもなる可能性もあるので、しっかり自分にあった化粧水を見つけましょう。

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